結婚記念日に行こうと思ったお店が休み。でも、そのおかげで気づけたこと【FXにも通じる話】

おのれ(の脳)を知る
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苦節10年、ようやく勝てるようになった兼業FXトレーダー。家庭の事情がきっかけで様々な情報商材に飛びつき、まったく稼げないばかりか、教材費を中心に総額250万円ほどの損失をこうむる。2年ほど前から勝てるようになり、失ったお金の回収にようやくめどが立ってきたところ。派手な生活は望んでいませんが、持病を抱えているので、FXで稼いだお金で、欲しい健康食品を常に取り入れるなどして、薬に頼りすぎない体づくりに努めています。それでもお金に余裕がある時などは、趣味である将棋用品にお金をかけてみたりってことも…。ほぼ休みなしで駆け抜けた期間が長いので、これからはちょっとした国内旅行や、動物の飼育、友人や家族とおいしいものを食べに行くなどして、心豊かに人生を送れればと思っています。そのために、これからも地道にトレードを積み重ねていきます。

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7月は、我が家にとってちょっとした特別な月です。

7月7日は妻との結婚記念日。

結婚前から本当にいろいろありました。

家族のこと、仕事のこと、お互いの環境のこと。

波乱万丈という言葉が大げさではないくらい、山あり谷ありでした。

だから毎年この時期になると、「この一年ありがとう。次の一年もよろしくね。」という意味も込めて、夫婦で食事に出かけています。

派手なお祝いではありません。

一年間お疲れさま会のようなものです。

ところが今年は、ちょっとしたハプニングがありました。

予定していたのは8日。

昼間は妻が行きたいと言っていた観光スポットへ出かけ、そのあと夜はお気に入りのイタリアンへ。

そんな計画を何週間も前から立てていました。

私はシフト制。

妻は塾講師なので夜は忙しく、休みを合わせるだけでもひと苦労です。

会社に希望休まで出して準備していたので、楽しみにしていました。

ところが…。

お店に行こうと調べ直してみると、まさかのお休み。

Googleマップの営業情報が更新されていなかったようでした。

「えぇ…。」

正直、肩透かしを食らった気分でした。

せっかく予定を合わせたのに。

しかも、そのイタリアンは何度も通っているお気に入りのお店。

私は、一度利用してみて、これはいい!と思ったお店は、応援の意味を込め、極力リピートするようにしています。

直近の二、三年はイベント時にこのお店を利用することが多く、他のお店に変更するという気分にもなれません。

日程を調整してみると、行けるのはなんと月末。

これまで崩れたことがなかった結婚記念日の予定が、想定外の状況となり、最初は少し残念でした。

でも、そのあとふとこんなことを思ったんです。

「だったら7月全部を結婚記念月にしたらいいんじゃない?」

たったそれだけでした。

すると、不思議なくらい気持ちが軽くなりました。

先日、仕事からの帰途、妻から「今日はアヒージョだよ」と、LINEで連絡が来ました。そこで、急きょ大手酒類販売店に寄り道。

少しだけ背伸びして、オーストラリア産の白ワインを買って帰りました。

一緒に帰りを待っていてくれた義母も交え、三人で乾杯。

それだけでも十分楽しい時間でした。

そして8日は日中愛知県犬山市のリトルワールドで、世界の肉祭りというイベントを楽しみ、世界のビールを飲み比べながら食べ歩き。夜はレストランに行くはずだった予定が空いたので、帰り道に北陸から進出してきたスーパーへ。

美味しそうなお寿司を買って帰り、自宅でもう一度夫婦で乾杯。

中旬には、私も、妻も、それぞれ友人との食事会があり、楽しく過ごせることが既に確定的。

そして締めくくりが月末のイタリアン。

気付けば、「記念日付近に行けなかった」という残念な出来事は、「一か月かけて楽しめるイベント」へ変わっていました。

出来事は何一つ変わっていません。

変わったのは、私の解釈だけです。

この話を書きながら、「あぁ、これってFXと同じだな。」と思いました。

FXをやっていると、負ける日はあります。

損切りもあります。

思った方向へ動かない日もあります。

でも、それ自体はただの出来事です。

そこへ私たちが、

「もう終わりだ。」

「才能がない。」

「今日は最悪だった。」

そんな意味付けをしてしまうことで、気持ちが大きく沈んでしまいます。

逆に、

「ルールは守れた。」

「統計の中の一敗だった。」

「いい練習になった。」

そう解釈できれば、同じ負けでも次の日のトレードはまったく違うものになります。

もちろん、簡単ではありません。

私も昔は、一回の負けで一日中落ち込んでいました。

「今日取り返さないと。」

そんな焦りから余計なエントリーを重ね、さらに負ける。

そんな悪循環を何度も経験しています。

でも今振り返ると、マーケットが私を苦しめていたわけではありません。

私自身の”解釈”が、自分を追い詰めていたんですね。

だから最近は、なるべく「事実」と「感情」を分けて考えるようにしています。

負けた。

これは事実。

「もう勝てない。」

これは私の解釈。

この二つを分けるだけでも、驚くほど冷静になれます。

実は心理学でも、人は出来事そのものよりも、それをどう解釈するかで感情が決まると言われています。

同じ出来事でも、人によって受け止め方が違うのはそのためです。

だから、相場でメンタルが崩れそうになったときほど、一度立ち止まって考えてみてください。

「今つらいのは、出来事そのものだろうか。」

「それとも、自分の解釈だろうか。」

この問いを持つだけでも、少し世界の見え方が変わるかもしれません。

今回の結婚記念日の出来事も、最初は残念でした。

でも、そのおかげで7月が楽しみなイベントで埋まる一か月になりました。

もし予定どおりイタリアンへ行けていたら、この楽しみ方は思いつかなかったでしょう。

人生もFXも、思い通りにいかないことはたくさんあります。

でも、その出来事にどんな意味を与えるかは、自分で少しだけ選べます

もちろん、いつも前向きに考えられるわけではありません。

落ち込む日もあります。

イライラする日もあります。

それでも、「今、自分はどんな解釈をしているかな?」と一歩引いて眺められるようになると、不思議なくらいメンタルは安定していきます。

私は、その小さな積み重ねが、勝ち続ける人と途中で折れてしまう人の違いなのかな、と最近よく思います。


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負けたことよりも、そのあと「どう受け止めたか」で次のトレードは大きく変わります。

もし、負けたあとに感情が暴走してしまうことが多いなら、こちらの記事もきっと役に立つと思います。

FXで感情的になったあとにやってはいけないこと
FXで感情的になったあとにトレードを続けると、なぜ大損やルール破りにつながるのでしょうか。取り返そうとしてしまう心理や、負けが連鎖する原因、感情的な状態から抜け出す具体的な方法を解説します。

きっと、「あのとき崩れた理由」が、自分でも驚くほど腑に落ちるはずです。

そして、その記事の最後では、私が何年も負け続けて、それでもようやく崩れなくなれた考え方を、包み隠さずまとめた記事も紹介しています。

「勝てる人は何が違うんだろう。」

そう思い続けてきた方ほど、何か一つ持ち帰れるものがあるかもしれません。

本日も、お読みいただき有難うございました。

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苦節10年、ようやく勝てるようになった兼業FXトレーダー。家庭の事情がきっかけで様々な情報商材に飛びつき、まったく稼げないばかりか、教材費を中心に総額250万円ほどの損失をこうむる。2年ほど前から勝てるようになり、失ったお金の回収にようやくめどが立ってきたところ。派手な生活は望んでいませんが、持病を抱えているので、FXで稼いだお金で、欲しい健康食品を常に取り入れるなどして、薬に頼りすぎない体づくりに努めています。それでもお金に余裕がある時などは、趣味である将棋用品にお金をかけてみたりってことも…。ほぼ休みなしで駆け抜けた期間が長いので、これからはちょっとした国内旅行や、動物の飼育、友人や家族とおいしいものを食べに行くなどして、心豊かに人生を送れればと思っています。そのために、これからも地道にトレードを積み重ねていきます。

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