相場から物理的に離れる、という選択

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苦節10年、ようやく勝てるようになった兼業FXトレーダー。家庭の事情がきっかけで様々な情報商材に飛びつき、まったく稼げないばかりか、教材費を中心に総額250万円ほどの損失をこうむる。2年ほど前から勝てるようになり、失ったお金の回収にようやくめどが立ってきたところ。派手な生活は望んでいませんが、持病を抱えているので、FXで稼いだお金で、欲しい健康食品を常に取り入れるなどして、薬に頼りすぎない体づくりに努めています。それでもお金に余裕がある時などは、趣味である将棋用品にお金をかけてみたりってことも…。ほぼ休みなしで駆け抜けた期間が長いので、これからはちょっとした国内旅行や、動物の飼育、友人や家族とおいしいものを食べに行くなどして、心豊かに人生を送れればと思っています。そのために、これからも地道にトレードを積み重ねていきます。

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今日は雇用統計の日。自分の中では「重要指標発表の日はトレードしない」というルールがあります。主に、雇用統計、政策金利発表、コアCPI、FOMCかな。以前はそれでも、ついチャートを開いてしまい、「もしかして…」と手が伸びることがありました。でも、今日は仕事帰りに整体を予約し、その後は陶板浴へ。スマホも鞄にしまって、相場から物理的に離れる時間を意識的につくりました。

相場を見ない、触れないという選択は、ルールを守るための“逃げ”ではありません。むしろ、脳が本能に支配されるのを防ぐための“対策”だと、最近強く感じています。特に自分のように、「見てしまえばやりたくなる」タイプには、これは効果的です。

人間の脳は合理よりも感情に引っ張られる生き物だと、改めて思います。数字や理屈では「触ってはいけない」と分かっていても、動くチャートを前にすると、心拍数が上がり、手が勝手に動きそうになる。これはもう、訓練うんぬんではなく、脳の構造そのものがそうなのだと割り切った方が楽です。

だからこそ、「見ない」という環境づくりは、感情をコントロールするための有効な方法になります。チャートを開かない。スマホを置いて出かける。それだけで、かなり冷静でいられます。

同時に、FX以外に楽しめることや没頭できることを持つのも、大切だと思います。それだけで、何が何でもトレードしなければという変な欲から解放されます。今日は陶板浴の後、ふと空を見上げる余裕がありました。音楽を聴きながら歩いた帰り道、なんでもない風景が心地よく感じられて、自分の中にスペースが生まれるのを感じました。

勝ちたい気持ちが強ければ強いほど、FXが生活の中心になりがちです。でも、相場に張り付きすぎると、どうしても視野が狭くなってしまう。だからこそ、自分をリセットできる時間、自分に戻れる場所があることが、結果的にトレードにも良い影響を与えるのだと思います。

最終的に勝てるかどうかは、手法でも知識でもなく、「いかに自分の脳とうまく付き合えるか」にかかっている気がしています。自分の脳のクセ、自分の感情の動き、そして自分の限界。それを知って、対策を立てて、無理なく淡々と続けていければ、勝ち組への道は、案外すぐそばにあるのかもしれません。本日も、お読みいただき、ありがとうございました。

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苦節10年、ようやく勝てるようになった兼業FXトレーダー。家庭の事情がきっかけで様々な情報商材に飛びつき、まったく稼げないばかりか、教材費を中心に総額250万円ほどの損失をこうむる。2年ほど前から勝てるようになり、失ったお金の回収にようやくめどが立ってきたところ。派手な生活は望んでいませんが、持病を抱えているので、FXで稼いだお金で、欲しい健康食品を常に取り入れるなどして、薬に頼りすぎない体づくりに努めています。それでもお金に余裕がある時などは、趣味である将棋用品にお金をかけてみたりってことも…。ほぼ休みなしで駆け抜けた期間が長いので、これからはちょっとした国内旅行や、動物の飼育、友人や家族とおいしいものを食べに行くなどして、心豊かに人生を送れればと思っています。そのために、これからも地道にトレードを積み重ねていきます。

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