昨日は、妻とともに、知人の挙式に参列してまいりました。
妻の勤務先(学習塾)の上司なのですが、実は家族ぐるみの付き合いをさせていただいておりまして…。
場所は、名古屋屈指の料亭、「河文」。ウエブサイトはhttps://www.thekawabunnagoya.com/
なんと、創業400年!名古屋一の老舗料亭だそうです。
丸の内駅からほど近い、超一等地のビル群の中にあり、一目見て高級レストランと分かりました。
建物は料亭の玄関と、おしゃれなレストランのようなエントランスに分かれていて、近接していたので、もしかしたら中でつながっていたのかもしれません。(詳細は不明)
私たちが案内されたのは、レストランのエントランス。

挙式、披露宴とフルで参加したのですが、写真を撮りながら、図らずも号泣してしまいました。親戚でもないのに、自分って涙もろいなと再確認。


余談ですが、新郎の塾の社外取締役との設定でスピーチの大役を仰せつかりました(笑)

折に触れ食事を共にしていたことももちろん関係したのでしょうが、私が新郎より年配で、短期間某大手進学塾で講師をしていたことを、何倍にも盛られて、そういうキャスティングになったのだろうと推察しています。フリーズすることなくまっとうできてほっと胸をなでおろしました。
お料理も超豪華で、料亭を感じさせるテイストと高級フレンチが絶妙に融合されていました。
中でも、体験したことのない食感・唸るようなおいしさだったのが次の二品目。
まずは鴨饅頭 西京味噌スープ 御椀仕立て

とにかく上品で、鴨の風味が、西京味噌の甘みと絶妙にマッチ。鴨肉の臭さや癖は一切なく、ほのかに漂うお出汁の香りとともに絶妙のハーモニーを奏でていました。
次は、甘鯛の鱗焼き 唐墨と花穂紫蘇 サフラン香るヴァンブランソース

甘鯛自体は食べたことがあるのに、初めて味わうようなおいしさ。そして焼き加減、表面がパリパリで中がふわふわという食感のすばらしさ、身のほどけ具合、ともに神の領域といった素晴らしさで、この後に出てきたサーロインステーキがかすむほどの味わいでした。
料亭らしいなあと思ったのがこのシーン。

ケーキ入刀ならぬ、ちらしずし入刀。新鮮な魚介類と、ひつまぶしのコラボみたいな豪華でぜいたくなビジュアル。この後、参列者にふるまわれました。
いろいろと感無量でした。そういえば、妹の結婚式でも撮影しながら号泣したなあ、とか、私がお家騒動で実の家族と絶縁となる形で郷里を離れたばかりに、挙式も新婦側の参列者だけの変則的なものだったなあとか、両親がどんな思いで自分を育てただろうか…両親に会いたいな、ありがとうと言いたかったな…とか。
※2015年に、自分の人生で最大のショッキングな出来事があったのですが、長くなるのでここでは割愛します。一応noteには書いたことがあるので、リンクだけ貼っておきます。

私自身、今までいろいろあったけれど、つらいことがいくつもあった中に楽しいこともいろいろあって、今新郎ご夫妻ともよい関係でいられるし、こちらでもいろんな人間関係、仕事に恵まれて、トータルで、自分らしい人生が生きられていることへの感謝の念を新たにしました。
帰り道、先日ネフリで見た映画、ライフリストの一幕、死期が迫る母が娘に言った言葉を思い出しました。
「人生は美しくて厄介で複雑よ。思ってたのと全然違うこともある。でも、それでいい。進み続けて。いつも勇敢にね。」
その言葉通りの自分の人生を振り返りつつ、
『明日からもまた自分らしく、しっかり生きなきゃ』
と英気を養うことができたひと時でした。
本日も、お読みいただき、ありがとうございました。

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